カテーテル治療の種類

不整脈カテーテルアブレーション治療

カテーテルアブレーションとは不整脈治療法の一つです。電極が装備されているカテーテルを用いて心臓内部にある不整脈発生源を破壊する方法です。

カテーテルに装備されている電極から高周波が発生することで約70度まで発熱します。その熱で不整脈の原因になっている心筋を焼灼して不整脈を治療します。

これまで不整脈の治療は薬による治療法が多く取り入れられていたのですが、根治させることが非常に困難であることから近年では、根治が期待できるカテーテルアブレーション治療を行う病院が増えてきています。

カテーテルアブレーション治療は足の付け根部分から径管2mm程度のカテーテルを心臓部分にまで差し込みますので、局部麻酔を使用することになります。平均的な時間は電気生理検査の時間まで合わせて約2時間から3時間程度掛かるようです。治療終了後も一定時間は安静にしておく必要がありますので、当然、入院する必要があります。入院期間は検査などもあわせると3日から5日程度が多いようです。

退院後も外来に継続的に通院する必要がありますが、不整脈カテーテルアブレーション治療を行った後は抗不整脈薬を服用する必要もありませんし、運動や食事の制限をうけることもありません。アブレーション治療の効果は永久的に継続しますので、ほぼ根治することが可能なのです。重篤な合併症の心配もほとんどありませんので、不整脈治療で悩まれている皆さんは一度アブレーション治療を相談されてみてはいかがでしょうか。